2022年01月一覧

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シングルベッド

芸能界で成功する人はほとんどの人には「成功するまでのストーリー」があるものですが、つんく♂さんにもありました。「シングルベッド」が大ヒットする前に「上京物語」という中ヒットの歌があったのですが、この「上京物語」がヒットしなかったなら大阪に戻る決意だったそうです。というよりも、レコード会社から契約を解除されることになっていたそうです。ですが、その最後の最後にヒットを飛ばすことができ、そして「シングルベッド」でバンドとしての不動の地位を獲得したことになります。

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プカプカ

おそらくなのですが、僕がこの歌を知ったきっかけは「俺たちシリーズ」のどれか一つのドラマで、その中で主人公が口ずさんでいたのではないでしょうか。「俺たちシリーズ」は1970年代後半に日本テレビの日曜夜8時から放映されていた青春ドラマです。 ね、刺激的でしょ。僕の想像では、西岡さんの青春時代の思い出を書いているのでしょうが、こんな女性いそうですよねぇ。こういう女性と一緒に時間を過ごすのって、男のほうもよっぽど肝が据わってないと無理ですね。そして、ほとんどの男性はこのような女性を彼女にするのは不可能でしょう。なにしろ、男って嫉妬心が強いですから。

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いつの日か

そんなことより矢沢さんです。僕が矢沢さんを知ったのは、この歌のようなビッグヒットがあるからですが、その関連で「成り上がり」という本にも関心を持ちました。「成り上がりは矢沢さんの語り下ろし自伝なのですが、この本は「語り下ろし」ですので、書く人が必要でした。その方こそ、今をときめくあの「ほぼ日」の糸井重里さんです。 そんなことより矢沢さんです。矢沢さんといいますと、広島出身で有名ですが、広島で著名な音楽関係の人といいますとあのカリスマの吉田拓郎さんがいます。それを考えますと、二人の関係はどうだったのかな、などと思いを馳せるわけですが、それを教えてくれたのは元チェッカーズのフミヤさんでした。

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わたし祈ってます

それでヒットしたのはボーカルの森本英世さんの貢献が大きいのでしょうが、それを見抜いたリーダーの敏いとうさんの眼力が素晴らしかったことも間違いありません。そうとしかいいようがないようなヒットの背景です。後付けになりますが、やはり「幸せになってね」よりは「わたし祈ってます」のほうが、いわゆるゴロがいいように感じます。