2023年05月一覧

NO IMAGE

時代おくれ

「河島さんが作った」ように感じるのは、メロディーもありますが、やはりなんといっても歌詞が河島さん自身を表しているように感じるからです。その歌詞を書いたのは阿久悠さんですが、僕が言うまでもありますが、阿久さん天才です。阿久さんの天才ぶり伝わってきます。

NO IMAGE

たどりついたらいつも雨ふり

その小椋さんの歌の編曲のほとんどを星さんが担当していましたので、僕が小椋さんに興味を持ったきっかけでもあります。ちなみに、星さんはモップスでギタリスト・ボーカルを担当していました。あと一つちなみに、「たどりついたらいつも雨ふり」を歌っているのは星さんではなく鈴木ヒロミツさんという方です。

NO IMAGE

太陽の破片

尾崎さんで僕が思い出すのは、実は尾崎さんではなく幻冬舎(出版社)の見城徹さんです。見城さんの本に尾崎豊さんとの関係がつづられているのですが、その本によりますと、頼る人がいなくなった尾崎さんは見城さんにビッタリな生活を送っていたようです。ヒット曲が生み出せず苦しんでいたときに見城さんだけが支えていた様子が書いてあるのですが、それが本当であったなら見城さんなくして尾崎さんの成功はなかったことになります。

NO IMAGE

水車

「ふきのとう」さんの魅力の一つには歌詞から伝わる「切なさ」がありますが、この歌からもその「切なさ」がとてもとても伝わってきます。繰り返しますが、ファンからしますとですが…。 ♪ポケットの重さ分の切符を買えば この表現はとても漫画チックなのですが、当時はそうした比喩が流行っていたような気がしないでもありません。もちろん、僕は好きですが。この漫画チックと言われてすぐに思い出すのが田淵由美子さんが描いていた「クロッカス咲いたら」という漫画です。