心に残った歌一覧

NO IMAGE

おやじの海

こういった経緯があるそうですので、僕が知ったのは1980年頃でしょうか。おぼろげながらの記憶では当時、TBSで放送されていた「ザ・ベストテン」という歌番組で知ったように思います。この番組では演歌の方もたくさん出演していたのですが、一番記憶に残っているのは、なぜかタンスを肩にかついだまま大ヒット曲「さざんかの宿」を歌っていた大川栄策さんです。確か、タンス職人の経験があったということでこのような歌い方になったのだと思いますが、なかなか素晴らしい発想です。

NO IMAGE

スカイレストラン

今回書くにあたって調べていくうちに幾つか知らなかった情報を得ました。僕がこの歌を知ったのは「ハイ・ファイ・ブレンド」というアルバムなのですが、この歌はシングルでも発売されており、そのB面が「土曜の夜は羽田に来るの」だそうです。この歌も女ごころを見事に切り取った歌詞なのですが、どこかしら「スカイレストラン」と似たような風景が浮かんでくるのはそうした事情もあるのかもしれません。

NO IMAGE

ホームにて

若い女の子が地方から東京に出てきますと、やはり誰でも都会での生活でそれなりに楽しい時間を過ごします。地方とは華やかさが違いますから刺激的でとても満足した暮らしをするものです。そんな中である人は結婚相手を見つけ定住するのですが、いい人が見つからず都会の生活にも疲れたある人は、この歌詞のように地元に帰る選択をすることになります。

NO IMAGE

ハナミズキ

当時は渡辺プロダクション、通称「ナベプロ」の全盛時代でしたが、そのナベプロが運営するグループだったように思います。当時、売れ出した若手タレントが「スクールメイツ出身」という話はそこかしこで聞いていました。「木綿のハンカチーフ」の太田裕美さんもスクールメイツ出身ということで有名でした。当時の芸能界はナベプロが牛耳っていたといっても過言ではないくらい、大きな力を持っていました。

NO IMAGE

336日

HY5枚目のアルバム「HeartY」収録(2008年4月16日発売)。叶わぬ思いの苦しさを歌ったラブバラード。「366日」というタイトルは...

NO IMAGE

春雨

春雨村下孝蔵のデビュー2年目、2枚目のシングルとして発売1981年1月21日にCBSソニーよりシングルが発売全曲、作詞・作曲:村下孝蔵、編...

NO IMAGE

揺れる想い

作曲は織田哲郎さんですが、同時期にヒットを飛ばしていた作曲家と言いますと、小室哲哉さんが思い浮かびますが、織田さんは小室さんとは少しばかり雰囲気が違っているように感じていました。どう違うか、と言いますと、小室さんほど「売れたい」「名を成したい」という欲望が強くない感じです。あくまで僕の個人的な感想ですが、あまり前面に出るのは好きではない印象も受けていました。

NO IMAGE

メロディー

この出だしで「メロディー」が主役であることが伝わってきます。玉置さんのお師匠さんは井上陽水さんなのですが、バンド時代に井上さんの前座を務めていたそうです。二人で歌っている「夏の終わりのハーモニー」は絶品ですが、これほど歌声が合っている人はいないでしょう。

NO IMAGE

さらば青春

その番組の主題歌が小椋佳さん作詞作曲で主演の中村雅俊さんが歌ってヒットして「俺たちの旅」でした。それがきっかけで小椋さんに興味を持ち、「さらば青春」にたどり着くことになります。小椋さんに興味を持ち、いろいろな情報に接していきますと、小椋さんはなんと東大出身で当時の学生人気度抜群の日本勧業銀行(現在のみずほ銀行)に勤めていることを知りました。

NO IMAGE

神田川

レコード大賞受賞という華やかな舞台が嫌いで、山籠もりをしていた人が日本作詩家協会会長やJASRAC理事に就くはずがない、と思ったからです。そこで確認したところ、襟裳岬を作詞したのは喜多条さんではなく「岡本まさみ」さんという方でした。岡本さんもヒット曲を連発している作詞家で、多くの有名どころのフォークシンガーに作詞を提供していた方です。