ほーぼー
1977年発売作詞作曲:佐々木幸男 この「心に残った歌」のエッセイを書きはじめたのが2021年2月ですので、もう2年と半年くらい経ち...
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発売日:2000年10月18日作詞作曲:岩沢厚治歌:ゆず 僕が「ゆず」を知ったのは娘がファンだったことがきっかけです。娘からいろいろ...
作詞・作曲・歌:浜田省吾『PROMISED LAND 約束の地』というアルバムの収録曲。このアルバムは浜田省吾の8枚目のアルバムで、198...
学生時代は師弟といいますか、上限関係がありましたが、卒業したなら単に人と人の関係です。そこには上下関係などありません。昔「青春の旅たち」というリチャード・ギアが主演した若者の映画がありました。その中でリチャード・ギアが上官に徹底的にしごかれながら卒業が決まったあと、上下関係が逆転する場面があるのですが、世の中の道理を知らされた映画でした。
僕はこの歌を作った下田さんについてたまに書いていますが、前は「泣くかもしれない」という歌を紹介しました。この歌も「海を感じるとき」という映画の中で流れているのですが、実は映画の中で使われている「泣くかもしれない」は僕が知っている「泣くかもしれない」ではありませんでした。調べてみますと、この映画で歌っているデュエットはこの映画のために作られたグループらしいのですが、ボーカルの女性の歌声が今ひとつこの歌の魅力を伝えきれていないように感じていました。
「五番街」というタイトルからしますと、やはり米国のどこかの街を想像しますが、作詞の阿久悠さんも「アンダルシアに憧れて」を作った真島さん同様、外国映画からヒントを得たに違いない、と思っています。絶対に、日本に住んでいては思い浮かばない世界です。 ♪どんなくらししているのか ♪見て来てほしい 親が子を思う気持ちです。離婚をした男性がかつて一緒に暮らしていた娘を思う気持ちでしょうか。
実はこれまで知らなかったのですが、「ボルサリーノ」とはフランスのギャングの映画でした。正確に言いますと「知らなかった」というよりは忘れていたと表現したほうが正しいように思います。なぜなら、学生の頃、名画座でジャン=ポール・ベルモンドとアランドロンの映画を観たような記憶がよみがえってきたからです。
この歌は浜田さんのいろいろな歌を知ってからの流れで知ったのですが、最初は浜田さんの楽曲だと思っていました。しかし、ある時期に浜田さんではなくFairlife (フェアライフ)という名前に気がつき、そして、今回このコラムを書くにあたり調べたところ上記のようなことを知りました。
「河島さんが作った」ように感じるのは、メロディーもありますが、やはりなんといっても歌詞が河島さん自身を表しているように感じるからです。その歌詞を書いたのは阿久悠さんですが、僕が言うまでもありますが、阿久さん天才です。阿久さんの天才ぶり伝わってきます。
その小椋さんの歌の編曲のほとんどを星さんが担当していましたので、僕が小椋さんに興味を持ったきっかけでもあります。ちなみに、星さんはモップスでギタリスト・ボーカルを担当していました。あと一つちなみに、「たどりついたらいつも雨ふり」を歌っているのは星さんではなく鈴木ヒロミツさんという方です。