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旅愁

「必殺仕置人」は時代劇ドラマで記憶に残る名ドラマですが、僕が高校生だった頃のテレビドラマです。もうかれこれ50年も前…、と自分で書きながら月日の過ぎる早さに驚いています。このドラマ、本当に面白かったんですよね。勧善懲悪の典型のようなドラマなのですが、全くマンネリ感を感じることもなく毎回楽しみにしていました。

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I will Always Love you

元々はアメリカ合衆国のシンガーソングライターであるドリー・パートンが作詞作曲しレコーディングしたカントリーの楽曲。この曲はドリーの27曲目...

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能登半島

演歌もいろいろと聴いていたのですが、最初の頃はこれまでもここで紹介したことがあります「都はるみ」さんが多かったように思います。ですが、同じ人の歌ばかりですとやはり飽きてきます。いろいろな曲を聴いていたのですが、その過程で石川さゆりさんに到達しました。冒頭に書きましたように、もちろん最初は「津軽海峡冬景色」を聴いていたのですが、その流れで出会ったのが「能登半島」でした。そして心に残ったのがこの歌詞です。 ♪十九なかばの恋知らず ♪十九なかばで恋を知り

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366日

僕はこの歌がヒットした頃を全く憶えていないというか、知らないのですが、「赤い糸」というドラマで使われていたそうで、このドラマは知らないのですが、たぶんピッタリはまる歌、メロディーだったのだろうと想像しました。 このドラマはケータイ小説が原作だそうですが、そういえば当時は確かyoshiさんという方の「Deep Love」という作品が大ヒットしていた記憶があります。

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大阪しぐれ

昭和時代は「女性は男性に尽くすのが本来のあり方」という男性側の思い込みが社会の通念になっていたように思います。そのような思い込みが歌詞になりヒットしたのは、やはり世の中が男性社会だったからにほかなりません。しかし、実際は当時でも本当の女性の気持ちは、「女性は、男性に尽くすだけが存在価値ではない」と思っている人も多分にいたのではないでしょうか。 かく言う僕も

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矢切の渡し

作詞:石本美由起/作曲:船村徹主な歌い手:細川たかし、ちあきなおみ 解説「矢切の渡し」(やぎりのわたし)は、石本美由起の作詞、船村徹...

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なみだの操

そういえば「操」なんて言葉、今の時代死語ですね。その意味で言いますと真の意味で「昭和の歌」ということになります。「操」を辞書で調べますと「みさお」と読み、「女性の)貞操」などと書いてありましたが、「貞操」ってなんやねん?っていうと辞書には「有夫の女性が夫以外の男性と性的関係をいっさいもたないこと」と書いてあります。

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Shiny Days

♪終わらない夢だけを追いかけていたい という歌詞からもついつい少年の夢を連想してしまいがちですが、歌詞全体を眺めますと、この歌詞は少年ではなく青年が社会人として生きていくうえでの心構えを歌っている歌詞でした。そうなのですね。誰しも少年の頃の夢を年をとるとともについつい失っていってしまいます。その一番の理由は現実を知るからですが、現実は少年の頃に思っていたものとは違い厳しくつらいことの連続です。そうした時間を過ぎていくうちに夢を忘れてしまうのです。

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おゆき

単純に言いますと、お金持ちの子供は着るものも食べるものも出かける場所も興味を持つことも、僕のような貧乏人の子供とは違っているのです。高校までは公立というある程度、緩やかとはいえ経済的な平等感がありましたが、大学ともなると格差は歴然と露わになります。ですので、「友だちを作る」にしても、自分と同じような境遇の臭いを醸し出している人をかぎ分ける能力が重要になります。そんなことを感じさせる大学生活でした。 そんな時代に「おゆき」を耳にしたのですが、当時はアルバイトと麻雀に明け暮れていましたので、ほとんど家にいることはなく、ということは