1981.11.10 発売
作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお / 編曲:星勝
歌:来生たかお
今回調べて初めて知りました。「セーラー服と機関銃」と同じ歌だってこと。「へぇ~」って感じです。来生さんの歌はこのエッセイでも何曲か紹介していますが、すべて「楽曲の提供者」としてでした。だって、来生さんが歌うより提供されたシンガーのほうが僕、好きだったからです。これは、あくまで個人の好みですので、何卒お許しを。
でも、ですね。この歌に関しては来生さんが歌ってるほうが断然素敵です。薬師丸ひろ子さんには申し訳ないですが、来生さんが歌ったほうが魅力が数倍アップしています。来生さんの歌はほとんどがお姉さまである来生えつこさんが作詞していますが、どれも素晴らしいですよね。
♪さよならは 別れの言葉じゃなくて
♪再び逢うまでの遠い約束
のっけから惹き込まれる言葉の連続です。
♪愛した男たちを 想い出に替えて
♪いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい
これ、自分の元を去る女性に対する男の気持ちを歌っているのですが、当時というか、この年代って、「出ていく女性」に向かって発している男性の気持ちを歌った歌が多いんですよね。「そして僕は途方に暮れる」なんかもそうじゃないですか。この時代って、そういう時代だったのかなぁ…。
♪スーツケース いっぱいにつめこんだ
♪希望という名の 重い荷物を
この歌詞、どことなくなにかの映画のワンシーンみたいに思うんですけど、これも当時よくあるパターンで、当時の歌詞を作る人って映画をたくさん見て歌詞のネタにしていたのではないでしょうか。そんな気がします。
それはともかく、押しつけがましくなくサラッと歌っている来生さんはとても素敵です。
ほんじゃ、また。