1986年4月発売
作詞:亜蘭知子 作曲:織田哲郎
歌:The TUBE」から「TUBE」に改名しての第1弾シングル
僕がちょうどラーメン屋さんを始めた年に発売されているので、有線で流れていた記憶があります。僕自身は海でサーフィンをやるタイプではないのですが、学生時代に友人に誘われて数回やったことはあります。ですが、ボードに乗れたのは確か1回か2回で、それであきらめて以降はやっていません。
そんな僕ですので特段「TUBE」さんのファンということでもないのですが、有線でなんども流れていたので印象に残っているのですね。今回書くにあたり調べて織田さんの作曲と言うことを知りました。そうしますと、事務所の「企画もの」で「売れ線」で作られたバンドというイメージはどうしても払拭できません。しかし、当時はそうしたことを意識することもなく、単純に乗りやすいメロディーで、いかにも若者向けの「売れ線」バンドといった感じです。
そうはいいましても、「売れ線」とは言いながら、簡単に売れるはずもないのが音楽業界です。大作詞家の秋元さんでさえ、「ヒットしなかった曲が山ほどある」と話していましたので、そうした中で「ヒット曲」を作る織田さんは凄いです。
織田さんの話になってしまいましたが、「TUBE」さんで僕が一番印象に残っているのは、バンドのメンバーが交通事故を起こし、同乗していた女性が亡くなったことです。当時、週刊誌で盛んに書かれていましたが、そのときに「偉い」と思ったのはリーダー前田さんの対応でした。
メンバーを常にサポートしていて、実は長い間メンバーはバンド活動をしていなかったはずです。それでも、前田さんはずっと支えていたようで、本当に感心しています。バンドのメンバーって、売れると仲間割れ起こすことよくあるじゃないですか。だから、余計「TUBE」さんにはとてもよい印象を持っています。
書き忘れましたが、事故を起こしたメンバーもお亡くなりになった女性の遺族に対して誠意をもって対応いしていたことも記事で読んだことがあります。そうした記事を読むたびに「好事魔多し」という格言を思い出します。念願かなってヒット曲を連発し、有名バンドの仲間入りを果たしたあとの事故でしたので、そんなことを思ったりしました。
今週も歌詞について書きませんでしたが、「TUBE」さんの歌は歌詞よりもメロディーでファンを魅了するタイプでしたので、歌詞についてあまり思い入れはなかったからなんですね。すみません。
夏の歌で歌詞も素晴らしいと思うのは、サザンオールスターズさんの「真夏の果実」くらいかなぁ。この歌は前に紹介しています。
それでは、また。