恋歌

1978年11月21日発売の吉田拓郎9枚目のアルバムの収録曲。
作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎

この歌を知ったのは50代前半のコロッケ屋さんを営んでいた頃ですが、これを知ったきっかけは「言葉」という歌です。それでこの「恋歌」と「言葉」どっちを先に紹介しようかと悩んだ末に、この歌にしました。特に理由はありません。どちらにも共通しているのは、作詞が素晴らしいということ。その作詞家は松本隆さんでした。

僕は嗅覚に障害があり、毎日薬を鼻の中に垂らしているのですが、そのやり方が面倒くさいやり方で、仰向けに寝て、首の下に2つ折りにした座布団を入れて鼻の穴が上向きになるような姿勢にして、そこに垂らします。しかも、その状態を5分保っていなければいけないのです。もちろん、退屈です。それで聴くようになったのが幾つかあるのですが、その中の1つがこの「恋歌」でした。

♪あなたのくちびると風と雨
♪あなたのまなざしの絹の糸

とずっと素敵なフレーズが続くんですよ。これが、すごい感動なのです。特に僕が好きなのが、いえいえ本当は全部好きです。松本さんはよくぞこれだけ素敵なフレーズが思いつくものだと、まさに天才です。

繰り返しますが、すべての歌詞のひとつひとつが素晴らしいのですが、いつも心に刺さるのが

♪細い手の逆さ時計

♪舌足らずな言葉たち

今の若い人は時計のつけ方どうしてるんだろう。「逆さ時計」って意味わかるのかしら。この「逆さ時計」という言葉に少女フレンドとマーガレット、田淵由美子氏の「クロッカス咲いたら」を思い出すんですよねぇ。

昭和男でした。

ほな、さいなら。

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