1975年4月10日発売
作詞・作曲:さだまさし
歌:クラフトのセカンド・シングル曲
本作は1975年(昭和50年)に日本テレビ系で放送された土曜ドラマ「ほおずきの唄」の主題歌として使用され、50万枚のヒットを記録した。
(ウィキペディアより引用)
作詞作曲が「さだまさし」さんとなっていますが、いかにも「さださん」が作った歌という感じです。ですので、メロディーも歌詞もさださんの真骨頂といった感じがします。さださんの「精霊流し」がヒットしたのが、1974年ですので、ヒットを出したばかりの若いときにほかの人に楽曲を提供したことになります。これは僕の勝手な推測でしかないのですが、ヒット曲を出したとはいえまだ実績的には足らない状態でほかの人に楽曲を提供したのですから、デビューしてすぐに実力が評価されていたのだと思います。
しかし、歌っているクラフトさんにしてみますと、自分たちの作詞作曲でないことには忸怩たる思いがあったであろうことは容易に想像がつきます。当時は、シンガーソングライター全盛期ですから、自分で作詞作曲するのがフォークシンガーの証と思っていたはずです。
この楽曲はテレビドラマの主題歌となっていますが、自作でない楽曲を歌うことになったのは、おそらく「大人の事情」が関係しているだろうと想像します。ですが、ドラマに最適な歌詞メロディーであることは誰もが認めるところです。さださんの歌に共通しているのは、歌詞が「物語」になっているところです。
♪きみはその手に花をかかえて
♪急な坂道をのぼる
この歌詞を聴いているだけで、映像が思い浮かびます。
♪そして僕が大切にしてる
♪日だまりのような人
♪それもそっと きみのかあさんが
♪残してくれたもの
いやぁ、さださんって天才ですよね。
それではまた。