恋のおちて

小林明子のデビューシングル
作詞: 湯川れい子 作曲: 小林明子

ご存じ「金曜日の妻たちへ」通称「金妻」の主題歌ですが、僕は当時、このドラマを見ていませんでしたので、大体の内容は知っていますが、詳細なストーリーまでは知りません。世間で大注目されていたにもかかわず、僕が見ていなかったのは僕がタクシーの乗務員をしていたからだと思います。

現在はどうなのかわかりませんが、当時乗務員の勤務形態は24時間働いて丸一日お休みというパターンを繰り返していましたので、金妻が放映されていた金曜の夜10時を観られなかっただと思います。もう40年近く前のことですので記憶は定かではありませんが、観た記憶がないことからしますと、おそらくそれが理由だと思います。

それでもこの歌自体はなんども聴いていましたし、タクシーでもラジオを聴くことは多々ありましたのでこの楽曲のことはもちろん知っています。ウキペディアによりますと、作詞の湯川さんの実体験とのことですが、そんなことを書かれちゃ旦那さまは立つ瀬がありません。

ですが、ウキペディアによりますと、実際は旦那様のほうが愛人とか隠し子がいたそうで、離婚に至っているようです。湯川さんの「実体験」ということですので、もしかすると当時お二人はダブル不倫だったのかもしれませんね。本当に愛とか結婚って難しいですよね。

♪ときめく恋に 駆け出しそうなの
♪迷子のように 立ちすくむ

♪ダイヤル回して 手を止めた

ここの部分が不倫を最も感じさせるところです。罪悪感、迷っているのが伝わってくる歌詞です。人間ですから結婚しているとはいえ、ほかの人を好きになることって誰でもありますよね。僕はありませんが…。ほんとですよね。ほんとですよ。
身体のことは別にして(^_-)-☆

この歌がヒットしてから40年近く経ちますが、週刊誌の見出しを見ていますと、人間って本当に同じことを繰り返していますよねぇ。進歩していないですよねぇ。

神様たちは、笑っているだろうなぁ…。

ということで、また来週。

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