1977年3月10日に発表
作詞作曲:さだまさし
歌:さだまさし
さださんの天才ぶりが遺憾なく発揮されている名曲です。これから梅雨の季節ですが、雨の日に一人部屋の中で聴くと、ストーリーが心に沁みてくるような歌です。これは僕の記憶違いがどうか、わからないのですが、鉄拳さんの動画で見たことがあるようなないような…。どちらにしても、鉄拳さんの漫画が絶対に合いますよね。
♪それはまだ私が神様を信じなかった頃
物語のはじまりはじまり~、と思わせる出だしです。この歌はストーリー展開も素晴らしいですが、各段落ごとに必ず「オチ」があるところがさださんの天才ぶりを思わせます。
♪スヌーピーのハンカチ
1977年当時、すでにスヌーピーが人気だったことを考えますと、それから50年近く経っている今でも人気が続いていることに驚かされます。すごいですよね。
♪貸してあげたけど、傘のほうがよかったかしら
この「中オチ」くらいの「オチぶり」が最後のオチをより一層深いものにしています。
♪あの人にも一度逢わせて ちょうだいませませ
「もう一度」ではなく「も一度」や「ませませ」なんて歌詞、いったい誰が考えつくでしょう。天才です。
♪口元から虫歯がキラリン
「キラリ」ではなく、「キラリン」ですよ、もう最高~!
♪気がついたら あなたの腕に 雨やどり
お後がよろしいようで。
それにしても、このレコードの録音方法は、お客さんを入れ、しかもその笑い声も収録しているのですが、そのセンスの良さには脱帽です。あの笑い声がこの歌の素晴らしさを一層際立させています。
ストーカーとか男女間の悲惨な事件が続ているだけにこういう恋愛楽曲は、心が洗われます。昭和万歳!
そいじゃ、また。