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幸せになるため

当初そのことを知らなかった僕は、「ユーミンさんは、同じ題名で違う歌を作ったんだ」と勝手に思い込んでいました。ですので僕は、「同じ題名」で違う楽曲を作ったユーミンさんの才能を尊敬していたくらいです。あとになって自分の勘違いに気づいたのですが、今度は反対に「に」の「有・無」しかない楽曲を作ったセンスもまた素晴らしいなぁなどとも思うようになっていました。 そんなことはともかく…、

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最後の夜汽車

1977年にリリースされた4作目のオリジナル・アルバム「この夜にさよなら」に収録された甲斐バンド屈指の名バラード。作詞作曲:甲斐よしひろ ...

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いやぁ~、これも生活感が伝わってくる歌詞ですが、この時代は「女性は尽くすもの」という風習といいますか、慣習といいますか、社会規範といいますか、今の時代とはちと違った通念があったように思います。なにしろ都はるみさんの「浪花恋しぐれ」というヒット曲には「芸のためなら女房も泣かす」のが一般的だったのですから。

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勝手にシンドバッド

実は、この歌を今週取り上げようと思ったきっかけは、サザンもしくは桑田さんとは全く関係人の記事をたまたま読んだからです。その人とは、これまで幾度か紹介しています「甲斐バンド」の甲斐よしひろさんの記事でした。 甲斐さんはニューミュージックという表現をしてよいのか迷いますが、戦後の歌の世界とは全く異なった世代の第一世代を、先日活動終了を発表しました「よしだたくろう」さんや「井上陽水」さんとしますと、その第二世代にあたる世代です。

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世界に一つだけの花

確かに、なにかを作り上げるには相当な時間がかかるわけですが、採用されないときは創作作業に費やした時間が全く無駄ということになります。なにしろ報酬が全く支払われないのですから応募する側にとってはまさに死活問題です。こうした働き方は昨今問題になっているフリーランスの働き方の不利な状況と似ていますが、同じような話としては漫画家を目指す卵の方たちの状況があります。

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明日への手紙

しかし、手嶌さん作詞作曲でないことでこの歌の魅力が失われることはありません。この歌は手嶌さんのために作られた歌と言っても過言ではありません。今回書くにあたり調べたところ、この楽曲は手嶌さんに提供されたと書いてありましたが、作詞作曲をした池田綾子さんが手嶌さんの魅力を理解していたともいえます。

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タクシードライバー

本屋さんに行きますと、たまに「タクシーで高収入」というのような本を見かけることがありますが、常識的に考えると自ずと限界が見えてくるのがわかります。歩合給は会社により割合が違いますが、まぁ「50%」くらいです。そして、タクシーは「24時間働いて24時間休む」のが基本的なシフトですが、そうなりますと1ッカ月の出勤は公休日を考えますと12日~13日となります。

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人形の家

<!-- wp:paragraph --> <p>例えば「♪顔も見たくないほど」という歌詞を弘田さんは「♪かほも見たくないほど」と歌い、サビの部分の「♪私は~ あなたに~」のところは「♪私は~ はなたに~」と歌っていました。「あ行」をすべてとは言いませんが、多くを「は行」に変換して歌っていて、それをとてもカッコよく感じていました。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>また、声量があるのも魅力でその二つが相まってこの歌をスケールの大きい楽曲にしていたように思います。しかも歌がうまい人の特徴の一つである「押さえたところでも、地声が大きく響く」という歌唱力を備えていました。おそらく弘田さんでなければこれほどヒットしなかったのではないでしょうか。</p> <!-- /wp:paragraph -->